通院直前にソワソワするまお君/嫌な予感を感じ取る猫

猫って通院前の時間に嫌な予感を感じ取りますよね。

まお君は比較的気付くのが遅い方ですが

一応嫌な予感は感じ取ります😂笑

また連れて行かれるのか?!


通院バッグを発見するまお君

通院のために猫鞄を取り出すと、

確認するために速足で集合するまお君。

「これは⋯?」と言いたげな顔でクンクン。

チェックに気を取られすぎて、

後ろからお世話係が近付いても逃げず(気付かず?!)

毎回すぐに捕まり、鞄に詰め込まれます。笑

まお君的には、抵抗しても無駄くらいに思ってるかもしれません。笑

まあもちろん普通に嫌なんでしょうけど…💦

1度くらいは病院以外で鞄を使ってみたいものですねー。

嫌な予感を感じ取る猫

猫が、通院の準備段階で嫌な予感を感じるのには、

いくつかの理由が考えられるようです。

猫の鋭い五感と、過去の経験から猫の頭で考えているのかも。

​過去の経験

​多くの猫は、動物病院に連れて行かれた時に

不快な経験をしています。

注射を打たれたり、押さえられたり、

慣れていない場所という恐怖心など。

こうした経験がトラウマとなり、

「病院=嫌な場所」という記憶が作られています。

​この嫌な経験を、あらゆることと結びつけて学習します。

キャリーケース

普段は出さないキャリーケースが部屋に置かれると、

猫は「あれを出してきたということは、また嫌な場所に連れて行かれる」

と察知します。

飼い主の行動

普段と違う慌ただしい動きや、ソワソワした様子から

飼い主の緊張を読み取ります。

猫は飼い主の感情の変化にとても敏感です。

特定の音や匂い

普段は聞かない車のエンジン音、

動物病院の消毒液や他の動物の匂い、

あるいは飼い主が着る特定の服の匂いなど、

五感で病院と関連付けられたものを感じ取ることで、

これから起こることを予期するのです。

​鋭い五感と予知能力

​猫は人間よりもはるかに優れた感覚を持っています。

聴覚

小さな音にも敏感で、

キャリーケースの出し入れの音や

車のエンジン音を正確に聞き分けます。

嗅覚

人間の数万倍とも言われる嗅覚で、動物病院特有の匂いや、

過去に通院に使った服の匂いなどを察知します。

嫌なことはしっかり覚えてる猫

​これらの学習と鋭い五感が組み合わさることで、

猫は家を出る前から「嫌な予感がする」と感じる模様。

猫にとって、通院は単なる移動ではなく、

不安や恐怖を伴う一連の出来事なのです。


なかなかに安心させるというのは難しいですが⋯

検診などで定期的に通うことで慣れてくれたらいいですね⋯😊

果たして慣れるのか⋯?!

我が家の愛猫まお君も、動物病院に通いすぎてるせいで、

そこそこに行き慣れていますが⋯

それでもカバンに入る時に小さな抵抗はありますから⋯!

でも健康のためには仕方ないんだよー😭

– – – – – – – – – – – – – – –

– – – – – – – – – – – – – – –

猫ランキング

にほんブログ村 猫ブログへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

– – – – – – – – – – – – – – –

コメント

タイトルとURLをコピーしました