シニア猫まお君の腎臓病/点滴を続ける必要性

最近のまお君の体調は…

まあそこそこという感じです。

軟便になったりちょっとお腹は調子が良くなさそう。

明日は受診ということで

果たして明日の血液検査はどうなる?!



腎臓病における点滴の役割

今回、処方されていた点滴は無事終えました。

まお君も痛かったけどよく頑張ってくれました💪🐱


おそらく明日の受診でも点滴は処方されるでしょう。

先々月、点滴を一旦中止してたときは、腎臓の数値(クレアチニン)が数値が爆上がりでした。

今回の受診では下がっててほしいなと思っています。


そこで、猫の腎臓病において点滴を続ける理由を自分の復習を込めて記載。



脱水の補正・予防

腎臓病の猫は、尿を濃縮する機能が低下し、

摂取した水分を尿としてたくさん排出することで脱水状態になりやすくなります。

たくさん排尿する事で喉が渇く→たくさん水を飲む。と繋がっています。


脱水は腎臓にさらなる負担をかけ、病状を悪化してしまいます。

そこで点滴で効率的に水分を補給し、脱水を防ぐことが非常に重要。

脱水が改善されることで、食欲の改善や元気の回復にも繋がったりするようです。


老廃物の排出促進

腎機能が低下すると、体内に老廃物(尿毒素)が蓄積し、さまざまな症状を引き起こします。

点滴で水分を補給することで尿量を増やし、

老廃物を体外に排出しやすくする効果が期待できるとの事です。


電解質バランスの調整

腎臓病は、体内の電解質(カリウム、リンなど)のバランスが崩れることがあります。

点滴液には電解質が含まれており、これらのバランスを整える目的もあるとの事。

特に低カリウム血症がみられる場合、カリウムを補充することもあるようです。


体調の維持・改善

点滴は、栄養補給が主な目的ではありませんが、体の水分とバランスを整えることで

体調の土台を築き、食欲不振、元気消失、嘔吐などの

症状を和らげる効果が期待できます。


あいつ尻尾パタパタさせよってから…

点滴中に固定されるまお君と、座布団の上から一歩も退くつもりがないらびちゃん。笑

近くにはいるけどまだ仲良くはないです😂



自宅で行う点滴

皮下点滴は慢性腎臓病の猫によく行われる点滴で、

飼い主が自宅で実施できる場合もあります。


過剰な点滴は、心臓への負担や浮腫(むくみ)、胸水などの原因になることも。

自分で勝手に調整したりせず、獣医さんの指示に従い、

適切な量と頻度で点滴を行うことが重要です。


猫の体調や腎臓のステージ、血液検査の結果などを考慮して、点滴の必要性や頻度が判断されます。


猫の腎臓病の治療は点滴だけでなく、
食事療法、投薬治療、サプリメントの利用など多角的に行われます。

獣医さんとよく相談し、個々に合った最適な治療計画を立てることが大切です💡


まお君は

処方された点滴+処方されたお薬+サプリを飲んでいます。

サプリは自分で購入しているのですが、獣医さんには相談済み💪


ちなみにまお氏の腎臓サプリは、ネフガードを飲んでもらっています。

💩が真っ黒になりますけどね。



最近の怪我の状態はそこそこ

こちら…実はまだ破れてないんですよね😳💡

すごいぞ!まお君。

結構長い期間、耐えてます💪


前から言ってるように、薄っすらとはしているので安心な状態ではないです。

最近はいつにもまして結構痒そうにはしていますね〜。


ただ包帯剥がし名人のまお君ですが、

最近は包帯が剥がされる事態は起きてないですね😎



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