猫に噛まれたら何科?形成外科で3針縫った話【応急処置・治療費・その後の経過】

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先日、事件が発生していました。



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朝、ガーゼ交換をしようとしたら17か所やられました

我が家のまお君は、
足の怪我の治療で毎日ガーゼ交換をしています。

その日の朝もいつも通り、
ガーゼを替えようとまお君を捕まえにいきました。

まお君、朝からいつも以上にご機嫌ななめ。

結果、私の両腕・手・右足の甲・右足首の後ろに、
噛み傷と引っかき傷、合計17か所😭

このあと私は、形成外科で3針縫うことになります💥

猫に噛まれたときにどう動けばいいのか、
実体験を交えつつまとめます🧐

※強めのぼかしを入れていますが
 傷の写真が出てきます。苦手な方はご注意ください🙏

世話係:いた〜い😭



そもそも、なぜガーゼ交換が必要なのか

まお君は足に怪我があり、今も包帯生活を続けています。
(最近エリザベスカラーは外せてはいますが)
毎日のガーゼ交換は、治療のために欠かせない作業です。

僕に要らんことせんでええんよ😤

つまり、やらないという選択肢がありません
ここが猫の看病のつらいところですね🧐

まお君の包帯の巻き方などはこちら😊
➡️【写真あり】猫の包帯の巻き方|後ろ足でも外れにくく巻くコツ【我が家流】



結論:噛まれて出血しているなら「形成外科」か「外科」へ

私が最初に迷ったのがここでした。

皮膚科?形成外科?外科?

意外と何科!?ってなるんですよね〜。

診療科こんなとき
形成外科傷を縫う可能性がある・きれいに治したい。手や足など目立つ場所はここが強い
外科深い傷全般。縫合もできる
皮膚科浅い引っかき傷・化膿してからの相談向け。深い傷は外科に回されることも
整形外科骨・関節・腱まで届いていそうなとき
救急外来夜間・休日でどうにもならないとき

私は形成外科を選んで、
その場で3針縫ってもらえました🥲

…本当は痛いのとか嫌なので穏便にいきたかったのですが😂

もし皮膚科によっては、
多分「うちでは縫えないので外科へ」と
回されていた可能性も!?

痛い足でハシゴすることになっていた可能性もあるので
この最初に形成外科に行ってよかったです。

…縫合する直前の麻酔が痛すぎた…💥



まずやるべき応急処置

噛まれた直後、私がやったのはこれです。

  • 洗浄

流水と石けん(ハンドソープ)で
傷を負った部分を全部洗う

  • 保護

洗ったあとはペーパータオルなど処分できるもので拭いて
清潔なガーゼや絆創膏でふんわり覆う


とにかく洗う。これが一番大事なようです。

猫の歯は細くて鋭いので、
傷口は小さく見えても奥深くまで菌が入り込みます

表面だけ拭いても意味がないので、
痛くても流水をしっかり当てました。

当日の受診時、
病院でも生理食塩水100mlでガッツリ洗浄されていました。
それくらい洗浄が重要ということだと思います。

逆にやらないほうがいいことは…

  • 傷を何度も開いて確認する(治りが遅くなります)
  • きつく圧迫して閉じる(菌を閉じ込めてしまいます)

私は足の甲の傷以外はオープンにして朝出勤していました😂



小さく見えても、深い

これが私の一番深かった傷、足の甲です。

パッと見は「ちょっと切れただけ」に見えますが、
実際は思ってた以上に皮膚が開いていたんですよ〜。

猫の咬み傷が厄介なのは、まさにここです。

  • 傷口は小さい
  • でも深いところまで菌が届く

「小さい傷だから大丈夫」と思って放置するのが、
いちばん危ないパターンなようですよ。

私も朝傷を負いつつも応急処置をして頑張って出勤。
その後職場で絆創膏を替えたときに、

足の甲の傷が思っていたより深くパックリ裂けている
ことに気づきました。

朝の時点では、そんな追々3針縫うほどの傷とは思わず。笑



なぜ猫の咬み傷は危険なのか【細菌?】

猫の口の中にはパスツレラ菌という細菌が、
ほぼ常に存在しているとされています。

この菌が問題なのは、
猫にとっては無害でも、
人間の体内に入ると強い炎症を起こすことがあるからです。

しかも猫の牙は細いので、
注射針のように菌を奥へ押し込む形になります。
なので見た目の傷の大きさと危険度が一致しにくいですね🧐



【病院受診】実際の治療:3針縫いました

その日の午後、有給を取って形成外科へ。

処置の内容はこうです。

  • 傷の洗浄(生理食塩水100ml)
  • 局所麻酔(キシロカイン+エピレナミン)
  • 縫合3針

領収書を見て驚いたのですが、
明細には「手術」と書かれていました

診療報酬の分類上、傷を縫う処置は
「創傷処理」という手術のカテゴリに入るようです。
大がかりな手術だけが手術ではないんですね。

ちなみに明細には「筋肉、臓器に達しない」とも
書かれていました。

腱まで届いていなかったということで、
足の甲としてはこれは不幸中の幸いでした😊



治療費は4,020円🧐

気になる費用ですが、
当日の窓口負担は4,020円でした(3割負担)。

内訳はこんな感じです。

  • 初診料
  • 創傷処理(縫合)
  • 麻酔・洗浄
  • 処方箋料

これに別途、薬局での薬代がかかります。

「縫った」と聞くともっと高いイメージがありましたが、
思ったより現実的な金額
ここでケチって放置するほうが、あとで高くつきそうです。

下記、姉妹サイトで固定費削減の記事をまとめています😊
➡️楽天モバイルに乗り換えたら年間7万円浮いた【大手から変えて全部愛猫の医療費に】



処方されたお薬

出されたのはこの4種類です。

役割
オーグメンチン配合錠抗菌薬
アモキシシリンカプセル抗菌薬
ロキソプロフェン痛み止め
レバミピド胃を守る薬

抗菌薬が2種類出るのは、
動物の咬み傷でよく使われる組み合わせだそう。

抗菌薬は自己判断でやめないこと。

「よくなったからいいか」で途中でやめると、
菌が生き残ってしまうと説明を受けました。



運動は禁止されました

先生からは「歩いたり運動したりしないでくださいね」と言われました。

私は地味に毎日エアロバイクを続けているので、
世話係「🤚エアロバイクはしていいですか?」

と聞いてみたところ、

👩‍⚕️「エアロバイクもしばらくやめておいてください」
……これが今回地味に一番ショック😇

足の甲は歩くたびに皮膚が引っ張られる場所なので、
縫った糸に負担がかかるそうです。
無理をして傷が開いたら、結局もっと長く休むことになります😭


自宅での処置は、
シャワーのあとに布の滅菌ガーゼを当てて
布テープで固定しています。

ちなみにプロペト(ワセリン)を塗りすぎると
テープが全くくっつきません😭笑

…当たり前ですが、やってしまいました。
テープを貼る場所には塗らないのが正解です。💡



保険・共済は使える?

明細に「手術」と書かれていたので、
加入している共済に問い合わせてみました

結果は「縫合だけでは給付対象にならない」
とのことでした。残念。

ただ、加入しているプランによって条件は変わるので、
縫合するような怪我をしたら
一度は問い合わせてみる価値はあると思います🧐



その後の傷の経過🌀

先生からは「明日は絶対に腫れます」
と予告されていました。

実際の経過はこんな感じです。

時期状態
当日腫れなし・熱感なし
2日目予告どおり腫れる。まだ熱感なし
3日目軽い腫れ・指の付け根あたりに赤み・わずかに熱感

猫の咬み傷は当日より2〜3日目がヤマだと感じました。
当日「大丈夫そう」と思っても、油断はできません。

抜糸は約2週間後の予定です👍



こんな症状が出たらすぐ再受診

腫れること自体は正常な経過ですが、
次のサインが出たら別だと言われています。

  • 赤みが傷から離れた場所まで広がる
  • 赤い線が足首や脚のほうに伸びる
  • 発熱・寒気
  • 押していないのにズキズキ痛む
  • 膿が出る

抗菌薬を飲んでいても悪化することはあるので、
迷ったら病院へ💨



予防:こうならないために

いちばん大事なのは、
猫に悪気はありません。

実際、17か所やられた翌日には、
まお君は皮下点滴もガーゼ交換もおとなしくさせてくれました

その日の朝、ご機嫌ななめだった様子。

僕はガーゼなんて許してないんよな

この顔です。完全に無罪の顔をしています。


だからこそ、飼い主側でできることを整理してみました。

  • 猫の機嫌を先に見る

隠れる・耳が寝ている・尻尾が激しく動く
=そっとしておく。

  • 無理に押さえ込まない

余計に興奮状態に。

  • 時間をずらす

数時間後には普通にさせてくれることがあります。

  • 爪を切っておく

引っかき傷はこれでかなり減ります。

  • どうしても必要な処置は洗濯ネットやタオルを活用する

結構おとなしくなります。
(出てきたら怒ります😨)

「今日は無理かも」と思ったら、
引き返す勇気が一番の予防策です。
私はそこで踏み込んでしまいました。

怒っている猫の目安は尻尾で確認😊
➡️猫の尻尾の動きでわかる気持ちのヒミツ💡心理状態と不機嫌時の対処法

もう二人が喧嘩してるの見てドン引きしましたよ私は!

まお君と世話係が喧嘩してるところを見て
驚いていました😂

我が家の猫ケアセットもまとめているのでご覧ください😊
➡️愛猫の足の傷、長期治療を支える!自宅での処置方法と愛用ケアグッズ



まとめ

  • 噛まれて出血したら、形成外科か外科へ
  • とにかくすぐ流水と石けんで洗う
  • 傷が小さくても深いことがある
  • 当日より2〜3日目がヤマ
  • 抗菌薬は最後まで飲みきる
  • 治療費は4,020円(3割負担・薬代別)
  • 猫は悪くない。機嫌を見て、無理な日は引き返す

猫と暮らしていると、こういう日もあります。

まお君は今日も元気に、おやつの催促をしています😳







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