前回の続きです😊
猫からの呼び出し②




うんちしたよ~!の呼び出し
世話係が部屋に戻った後も鳴き声が続いたら…
基本的に運動会が開始されますが、
今回は「うんち掃除してくれ」アピールでした。
愛猫のトイレ事情も描いています😊
世話係が、うんちに気付かなかった場合
世話係がうんちアピールを察さずに部屋に戻ると
2回目の呼び出しを行ってきます。
そして、しっかり臭いの発生源まで誘導して
うんちしたアピールしてくるんですね。
賢い。
結構ねこあるあるですよね😊
…まお君、自分のうんちがしっかり臭いのかもしれません。笑


以下、鳴く理由あれこれ😊
猫が排泄後に鳴く理由
満足感・達成感(ご機嫌)
猫にとって排泄は、非常に無防備になる行動です。
安全な場所で、スッキリと排泄を終えられたことに満足し、
飼い主に対してその安心感を伝えるために
鳴いている可能性があります。
「無事に済ませたよ!」という安堵や、
「トイレがきれいになっていて快適だった!」
という満足感を表現している、
最もポジティブな理由です。
可愛いですね~😊
縄張り(マーキング行動)
猫は、排泄をすることで自分の匂いを残し、
縄張りの確認・主張をします。
鳴き声もマーキングの一種と見なせます。
「ここは自分の場所!」という主張や、
「トイレの臭いを嗅いで!」と飼い主にも知らせ、
安全な場所であることを確認させているのかもしれません。
トイレ環境への不満(改善要求)
トイレの環境に不満がある場合、
猫は排泄後に飼い主に鳴いて知らせることがあります。
「砂が汚れている」
「砂の種類が気に入らない」
「トイレの場所や大きさが不適切」
など、不満を訴えている可能性があります。
特に猫は清潔好きなので、トイレが汚れていると
終わった後に「片付けて」と要求することがあります。
体調不良・痛み(SOS)
こちらは最も注意が必要な理由です。
排泄時または排泄後に痛みや不快感がある場合、
猫はSOSとして鳴きます。
排泄困難(便秘や尿路結石)
うんちが出にくい、またはおしっこが少ししか出ない
なんて時にいきんだ痛みや不快感で鳴くそう。
炎症・病気
膀胱炎や腎臓病などで、
排泄後に残尿感や違和感が残っている。
高齢による認知機能の低下
高齢猫の場合、認知機能が低下して排泄したことを忘れ、
不安になって鳴いているケースもあります。
対策と確認すべきこと
排泄後に鳴き始めたのが最近の場合や、
鳴き方が「うめき声」や「苦しそうな声」に聞こえる場合は、
特に警戒が必要です。
「苦痛を伴う鳴き方」や、
排泄体勢を取っている時間が長い場合は、
すぐに動物病院に相談した方が良いと思われます。
こちらの情報も是非ご一読ください😊
トイレ環境の確認
・排泄物の形状(硬すぎないか、下痢ではないか)と量の確認。
・トイレの砂が清潔か、
猫が落ち着いてできそうな場所にあるかの再確認。
鳴き方の観察
鳴き声が「早く」といった要求や、
「ご機嫌な声」であれば問題ないことが多いようです😊
アピールは可愛いですが、
色々なアピールがあるので
飼い主がしっかりと観察してあげたいですね🤔
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