【SOS?】猫がトイレ後(うんち/おしっこ)に鳴く理由と3つのサイン【漫画】

前回の続きです😊



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猫からの呼び出し②





うんちしたよ~!の呼び出し

世話係が部屋に戻った後も鳴き声が続いたら…

基本的に運動会が開始されますが、

今回は「うんち掃除してくれ」アピールでした。


愛猫のトイレ事情も描いています😊



世話係が、うんちに気付かなかった場合

世話係がうんちアピールを察さずに部屋に戻ると

2回目の呼び出しを行ってきます。

そして、しっかり臭いの発生源まで誘導して

うんちしたアピールしてくるんですね。

賢い。

結構ねこあるあるですよね😊

…まお君、自分のうんちがしっかり臭いのかもしれません。笑



以下、鳴く理由あれこれ😊



猫が排泄後に鳴く理由

満足感・達成感(ご機嫌)

猫にとって排泄は、非常に無防備になる行動です。

安全な場所で、スッキリと排泄を終えられたことに満足し、

飼い主に対してその安心感を伝えるために

鳴いている可能性があります。


「無事に済ませたよ!」という安堵や、

「トイレがきれいになっていて快適だった!」

という満足感を表現している、

最もポジティブな理由です。

可愛いですね~😊



縄張り(マーキング行動)

猫は、排泄をすることで自分の匂いを残し、

縄張りの確認・主張をします。

鳴き声もマーキングの一種と見なせます。


「ここは自分の場所!」という主張や、

「トイレの臭いを嗅いで!」と飼い主にも知らせ、

安全な場所であることを確認させているのかもしれません。



トイレ環境への不満(改善要求)

トイレの環境に不満がある場合、

猫は排泄後に飼い主に鳴いて知らせることがあります。


「砂が汚れている」

「砂の種類が気に入らない」

「トイレの場所や大きさが不適切」

など、不満を訴えている可能性があります。

特に猫は清潔好きなので、トイレが汚れていると

終わった後に「片付けて」と要求することがあります。



体調不良・痛み(SOS)

こちらは最も注意が必要な理由です。

排泄時または排泄後に痛みや不快感がある場合、

猫はSOSとして鳴きます。



排泄困難(便秘や尿路結石)

うんちが出にくい、またはおしっこが少ししか出ない

なんて時にいきんだ痛みや不快感で鳴くそう。



炎症・病気

膀胱炎や腎臓病などで、

排泄後に残尿感や違和感が残っている。



高齢による認知機能の低下

高齢猫の場合、認知機能が低下して排泄したことを忘れ、

不安になって鳴いているケースもあります。



対策と確認すべきこと

排泄後に鳴き始めたのが最近の場合や、

鳴き方が「うめき声」や「苦しそうな声」に聞こえる場合は、

特に警戒が必要です。

「苦痛を伴う鳴き方」や、

排泄体勢を取っている時間が長い場合は、

すぐに動物病院に相談した方が良いと思われます。


こちらの情報も是非ご一読ください😊



トイレ環境の確認

・排泄物の形状(硬すぎないか、下痢ではないか)と量の確認。

・トイレの砂が清潔か、

 猫が落ち着いてできそうな場所にあるかの再確認。



鳴き方の観察

鳴き声が「早く」といった要求や、

「ご機嫌な声」であれば問題ないことが多いようです😊





アピールは可愛いですが、

色々なアピールがあるので

飼い主がしっかりと観察してあげたいですね🤔



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