この記事は我が家の体験談であり、獣医さんの指示に必ず従ってください。
現在、我が家の愛猫は足の怪我の治療中。
長い期間、下記の記事のような状態になっています。
日々、猫の足のガーゼ交換をして包帯を巻いています。
そこで、我が家の愛猫・まお君専用のケアセットをまとめてみました。
まお君に使用・怪我ケアセット

ガーゼ(ドレッシング材)
・滅菌パッド


薬局でも売っている「滅菌パッド」。
まお君の傷がまだ小さかった時に使用していました。
薬局で購入出来るのでお手軽に入手できていました。
大きさはS・M・Lがあったと思います。
万が一、急遽必要になった時は薬局でお買い求めを😊
・メロリンガーゼ

現在は、まお君の傷が徐々に大きくなってきたため、
滅菌パッドLでもギリギリ面積が足りなくなってしまったので
好きな大きさに切ることができるメロリンガーゼを使用しています。
薬局でも売ってるのか?
私は見たことがないけど売ってる所はあるのかな?謎ですが、
私はネットで多めに購入しています😊
ドレッシング材とは、綿のガーゼとは違い、表面がフィルムになっています。
フィルムを傷に貼る事で傷にくっつきにくいガーゼとなっているのです💡
フィルムには点々と小さな穴があるので、膿もしっかり吸ってくれます。
吸水パット
(…これは小さいサイズだと思ってネット購入した物品。(人用))
尿取りパッドくらいの大きさなので、切って使用しています。笑
膿が多く、メロリンガーゼだけでは包帯まで膿が染み出てしまうので
メロリンガーゼの上に乗せてから包帯をしています。
間違えて買ったとはいえ、かなり膿を吸い取ってくれていているので重宝しています😊
追々は新たな給水パットを探そうと思うので
良いのが見つかれば紹介いたします😊
伸縮包帯
怪我に大必須な伸縮包帯。
色々なカラー・可愛い模様があります。
包帯同士がくっつくのですごく巻きやすい仕様。
5cm幅~10cm幅など色々ございます。
猫に使う用として紹介していますが、
全然人にも使えるので、万が一のためにあれば便利かと思います😊
シリンジ or 小匙
シリンジは毎日使うとゴムの部分がダメになるのが結構お早め…。
なのでたくさん使う予定がある場合は、
予備を多めに買っておいたほうが良いかと思います。
まお君は小匙での飲水が可能だったりするので小匙も登場します。
シリンジは水分摂取の時や、
介護が必要になった愛猫愛犬たちへ
お水やペースト食を与えやすいので、万が一のために買っておくと結構便利です。
ハサミ
普通の切りやすいハサミです。
猫に、給水パット・ガーゼ・包帯を装着すると…

上図の順序で取り付けています。
なぜ給水パット使ってる?
まお君の傷は、膿・浸出液が多く出ており、給水パットがないと包帯まで膿が染み出ます。
メロリンガーゼから染み出た液体を、吸水パットが吸収してくれます。
いくら間違えて購入したとはいえ、世話係的にはものすごくこのパット、重宝しております。
ただ、ドレッシング材のみで吸収できそうなら給水パットは必要ないですね😊
切るのはひと手間だが…
ガーゼしかり、吸水パットしかり、
切るのは面倒ですが、傷の大きさは変わる可能性があるので
切って調整ができる大きめな素材は、かなり使い勝手が良いかなと思っています😊
包帯は盛り盛りなってしまう
ガーゼはもちろんつけるとして…、
給水パットを当てるとかなり包帯は盛り盛りしてしまいます。

上の画像で紹介しているように、
吸水パットのせいで包帯が盛り盛りしがちにはなります。
しかし膿・浸出液が多い場合は吸水してくれるので重宝しています。
そして我が家の愛猫、まお君は日々、傷への攻撃(包帯外しを頑張る)が凄いです。
パットがある事で刺激的にはワンクッションありそうな気がしています。
・メロリンガーゼはくっつきにくいガーゼ。
・大きい素材は切るのが面倒くさい。
・しかし傷が大きくなった場合には調整ができる。
・給水パットは、まお君の膿・浸出液が多いので使用しています。
包帯交換の施しを受けるまお君

あ~、やだやだ
処置されるために、捕まえられているまお君。
嫌すぎて虚無の顔です…。
しかし、一通りの処置が終わって床に降ろされるまでは
割と大人しくしてくれるお利口さんなまお君でした😊
– – – – – – – – – – – – – – –

– – – – – – – – – – – – – – –
– – – – – – – – – – – – – – –
コメント