腎臓病の治療で定期受診した猫、まお君

6/14、まお君の定期受診に行ってきました。

現在、腎臓病で自宅で皮下点滴中。

処方されていた輸液を先日使い終わったための通院です。



お出かけ前のトイレ(大)

まお君がこっちを向いてトイレをしているってことは💩。


なんか器用に足をクロスしてしゃがんでいたのでちょっと面白くて撮影。笑

猫はトイレしてても可愛いな~😊なんて言いながら受診準備をする世話係。



検査結果について

実は前回の受診時、ものすごく数値が上がっていた猫

前回の受診では…大ショックすぎて書いてなかったのですが、

実はクレアチニン5まで行ってました😨

その前は3くらいだったのにですよ。


前回の受診前は点滴無しで、服薬だけだったんですね。

なぜ点滴を中止していたかというと…

・まお君が点滴の針痛そう

・最近よく食べてるし調子が良さそう

という理由で一旦様子見したいって事にしてたのです。

その結果、クレアチニンが5まで上がってたんですね😨

さすがにショックでしたね。


結構元気やったんやけどな~

クレアチニンの数値は変化しやすいので妄信しすぎるのもあれですが…(運動量でも変わったりする)

そんな流れがありつつ5月~6月中はしっかり点滴+服薬+サプリをしていたのです。



そして今回の結果は?

僕はCoolやから待合でも静かに待つんよ

1鳴きもせずクールに呼ばれるまで待つ猫、まお君。

他のワンニャンが鳴いてても同様しません。笑


そんな事より、今回の血液検査結果は…

クレアチニン4.1に下がっていました。

まあまあまあ…

全然高いですが、前回よりかはマシになりました。



多飲多尿

腎臓病ではよくある症状、多飲多尿。


猫は飲水量がそもそも少ない動物なんですよね。

腎機能が低下すると、尿を濃縮する力が弱まり、結果・尿量が増加する。

尿量が増えるので水を多く飲むようになる。

しかし尿量が多いので脱水になっていく。

尿量が多い割りに、老廃物をうまいこと排出できていない。

脱水症状は、腎機能をさらに低下させる原因にもなる😨


脱水にならないために点滴が重要。
まお君は点滴で補えていた水分がなくなったから数値が上がったんでしょう…。


良き判断たのむで~、世話係よ~

まお君は目を瞑ったり、自慢のおてての毛繕いをする余裕があります。

点滴とは長い付き合いになりますが頑張ろう。



今回の処方と効能

1ヵ月分もらうので費用は高いんですよ~!

ペット保険…入ってないんですけど腎臓病治療費に有効なのか?

色々制限がありそうなんですよね~。


ラプロス

まお君のかかりつけの動物病院で処方してもらうお馴染み腎臓のお薬。

朝夕1錠ずつ。(1日2錠)

猫CKD(慢性腎臓病)の腎機能の低下を抑制し臨床症状を改善させます。

・血管内皮細胞の障害を防ぐ(血管内皮保護)

・血管を拡張させる(血管拡張)

・炎症を防ぐ(炎症性サイトカイン産生抑制)

・血栓を防ぐ(抗血小板)


ソルラクト

お馴染みのソルラクト輸液。

1日1回/250ml

・組織間液減少時の細胞外液の補給

・組織間液減少時の細胞外液の補正

・循環血液量減少時の細胞外液の補給

・循環血液量減少時の細胞外液の補正

・代謝性アシドーシスの補正


輸液×14個持って帰るんですね。

まお君+液体の持ち運び… 重いですよ~😨



一応数値が下がって一安心…って言える数値ではありませんが

ちょっと良かった…という感じ。

頑張って今月~来月にかけて点滴やっていきますよ〜😊



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