
いつも同じ場所にいる猫がいます。
世話係は勝手に
「おにぎりっち」と呼んでいます🍙
この日も、
人が来るほうをじっと見ていました。
地域猫の生態🐈⬛

地域猫…懐かしい響きですねッ
「外の猫は自由でいいな」と言われることがある
猫が外を歩いているのを見て、
「気ままでいいなあ」
「自由でうらやましい」
と言われることがあります🧐
ただ、調べてみると
その自由にはかなりの代償がありました。

自由ではありますが結構過酷なんですよ、お外は
平均寿命の差
猫の寿命は、
暮らし方でここまで変わるそうです。
| 住んでる場所 | 飼い主 | 病院 | 平均寿命 |
|---|---|---|---|
| 家から出さない飼い猫 | いる | 行ける | 16.2歳 |
| 外にも出る飼い猫 | いる | 行ける | 約15歳 |
| 地域猫・野良猫 | いない | 行けない | 3〜5歳と言われる |
分かれ目は「飼い主がいるかどうか」。
外に出るかどうかより、
帰る家と、病院に連れていってくれる人がいるかで、
ここまで変わります。
おにぎりっちのように、
ごはんをもらえる環境にいる猫でも、
飼い主はいません。
地域猫も5年ほどで
姿を見かけなくなることが多いそう。

まだかなあ〜
人を待つおにぎりっちの後ろ姿です。
この後ろ姿が可愛い🤔✨
何が過酷なのか
外で暮らす猫が短命になる理由は、
だいたいこのあたりだと言われています。
- ①交通事故
いちばん多い原因とされています。
- ②感染症
猫同士のケンカで、
ウイルスをもらうことがあります。
ワクチンも受けていません。
- ③気温
夏の暑さと、冬の寒さ。
雨の日に体を乾かす場所もありません。
- ④食べ物と水
毎日食べられるとは限りません。
水も、きれいなものがあるとは限りません。
猫の食事のこともまとめています☺️
➡️食事の基本とカリカリ・ウェットの組み合わせ方🔰
- ⑤病気になっても病院に行けない
これも大きいと思います。
我が家のまお君は腎機能が落ちていて、
毎日皮下点滴をしています。
外だったら、気づかれないまま進んでいました。
毎月の受診で数値を見てもらえること、
家でケアを続けられること。
外にいたら、どちらもありません。
受診するまお君は下記にて☺️
➡️CRE3.0・BUN39|体重は維持、点滴はこのまま続行【定期受診】

ふ、まあ僕は病院とやらには行きたくないけど?
まあ〜、イヤイヤですわな😂
地域猫への餌やり注意点
おにぎりっちに、
カリカリを少しだけあげました☺️
ただ、外の猫にごはんをあげることについては、
いろいろな考え方があります。
世話係が気をつけているのは、このあたりです。
- 置き餌にしない(食べ終わるまで見ている)
- 食べ残しと容器は持ち帰る
- 人の家の前や通り道でやらない
- 毎日決まった時間に通わない
ごはんだけを置いて帰ると、
カラスやネズミが来てしまいます。
近隣の方にとっては、それが一番困ること。
「かわいそうだから」で動くと、
かえって地域で嫌われる原因になってしまう。
そこは絶対に気をつけたいところですね🧐💥

そうなんです!気持ちは嬉しいですが配慮は大事ですよね
さすが元地域猫らびちゃん☺️
地域猫という考え方
ちなみに「地域猫」という言葉には、
きちんとした意味があります。
| 呼び方 | どういう猫か |
|---|---|
| 野良猫 | 誰も管理していない猫 |
| 地域猫 | 地域の人が決めたルールのもとで世話をしている猫 |
| ノネコ | 人からごはんをもらわず、山などで野生化した猫 |
- 不妊去勢手術をして、これ以上増やさない
- 決まった場所・時間でごはんをあげる
- トイレの管理をする
- 地域の合意のもとでやる
増やさないことが前提にあるのが、
ただの餌やりとの違いです。
手術済みの印として、
耳の先をV字にカットすることがあります。
桜の花びらに似ているので「さくらねこ」と呼ばれます。
おにぎりっちはさくらねこです☺️

私もさくらねこですッ
らびちゃんは、3歳まで外猫
我が家のらびちゃんは元地域猫。
外にいたのは、3歳くらいまで。
3歳の時に保護主さんに保護されて、そこから3年間、
保護主さん宅で過ごし里親を待っていました。
保護主さんから聞いた話では、
らびちゃんは体が大きめなのと、サビ猫であることで、
なかなか決まらなかったそう。

…ええ!?私…サビですけど、大きかったんですか!?
サビ猫は魅力いっぱいなんですけどね〜🧐💥
そこに成猫であるという条件も重なり、
なかなか里親候補さんが現れなかったそうです。
そうして待っているうちに、らびちゃんは6歳に。
そこに現れたのが、世話係でした😂
らびちゃんはトライアル中に誕生日を迎えており、
譲渡後さらに1年経って現在は8歳。
人の横で後ろ足を投げ出して寝ています。
ちなみにらびちゃんは、外にいた名残なのか、
自分からはあまり水を飲みません。
ちゅ〜る水は飲みますよ☺️笑
下記姉妹サイトで猫の先祖を紹介しています。
➡️猫が水を飲まないのは普通だった【祖先が砂漠の猫だったから】
外にいた頃は、
丸まって寝るのが普通だったはずです。
➡️猫の寝方でわかる体調と気持ち|丸まる・伸びるの違いを愛猫の写真で解説
保護されずに外にいたら、
らびちゃんも3〜5年で姿を消していた側
だったかもしれません。
そう思うと横でニャオニャオうるさく鳴いているのも、
結構すごいことだなと思いますね☺️
同じ猫でも、立っている場所がちがう
今回いろいろ調べていて、改めて思ったこと。
| ねこたち | どこで生きてきたか |
|---|---|
| おにぎりっち | 今も外。耳がカットされた地域猫。 |
| らびちゃん | 3歳まで外。保護されて、6歳でうちに来た |
| まお君 | 生まれたときから室内。家とベランダと病院が世界 |
おにぎりっちは、人懐っこい猫です。
まあそれにしても外は大変ですよね🧐
らびちゃんはイエネコながらも
しっかり警戒心を持って行動していて
外の名残が残っています。

う〜ん、くるしゅうない
一方でまお君は、
生まれたときからずっと室内です。
世界が狭いかというと家 ↔ ベランダ ↔ 病院という、
まお君なりの行動範囲があります。
(一部不可抗力😂)
毎月の通院があるので、
外の空気はそれなりに吸っています。
ベランダからは毎日、外をじっと見ています。
➡️【転落・脱走・熱中症】愛猫のベランダニャルソック開き|安全対策まとめ🐈
同じ猫で、同じ時代に生きていて、
置かれた場所だけがちがう。
人間でもまあそうですよね🧐
まとめ

僕は僕で縄張りパトロールを実施するで
- 野良猫の平均寿命は3〜5歳と言われている(公的な統計はない)
- 家から出さない飼い猫は16.2歳。3倍以上の差がある
- 理由は交通事故・感染症・気温・食べ物、そして病院に行けないこと
- ごはんをあげるなら置き餌にしない・片付ける・近所に配慮する
- 「地域猫」は増やさないことを前提に、地域で管理している猫のこと
- おにぎりっちは耳がカットされた地域猫だった
- うちのらびちゃんは3歳ごろ保護され、3年待って6歳でうちに来た
外の猫は、自由に見えます。
ただその自由は、
何かあっても誰も助けてくれない
ということでもありました。
おにぎりっちが、
来年も同じ場所にいてくれるといいなと思います☺️
参考にしたもの
- 一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」(2025年)
- 野良猫の寿命に関する一般的な解説記事(複数)
- ※野良猫の平均寿命には公的な統計がなく、記事中の3〜5歳は広く言われている目安です



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