現在、我が家の猫は治療中です。
そのため、メモ＆記録をつけておこうとブログを始めました。
怪我の経緯
2021年ごろから、
左足首の関節部分のあたりをペロペロすることが増えました。
舐める部分を触ってみると、ポコッとしてる部分にしこりを発見。
発見後、動物病院に受診。
結果、そのできものが腫瘍であることが発覚。
手術にてしこりの摘出に成功。（その結果は陰性であったと）
受診を続け、その後抜糸。
経過観察などの受診を経て、問題なく通院終了となったのです。
術後の様子
抜糸後は、縫合部の皮膚が治癒していく過程。
そう思っていたので、世話係も普段通りの日々過ごしていました。
普段通り過ごして、ある程度経った時
気付けば手術跡へのペロペロは継続していたようで
だんだんと怪我へと変化していきました。
怪我の発見後
エリザベスカラーと、ガーゼ・包帯で怪我を保護し、
ペロペロの防止を行いました。
↑現在のまお君への包帯巻き方法。
しばらくして怪我がカサブタになり、一応一安心となりました。
そして、そこから普通の皮膚へと戻っていく過程を
待つだけの予定でしたが…。
…一向に普通の皮膚にならず、
「いつカサブタがなくなるんだ？」と毎日チェックしていましたが…
さらに気づいた頃には、分厚いカサブタが形成されていた様子でした。
「カサブタが全然剥がれないなぁ」と、
日々を過ごすことになります。
ちなみにカサブタは保護していないと、ガジガジされかねないので
エリザベスカラー＋包帯は常時つけていました。
カサブタのその後
ある時、カサブタの端の方が少しめくれたのです。
「やっと取れるのか！」と思いながら数日。
数日かけながら徐々にカサブタが剥がれたのでした。
カサブタの中身が覗けるくらいに（0.5ミリ～1センチ以内）剥がれたのですが、
中を覗いてびっくり！
皮膚なんて無く、体内にあるべき中身が見えている状態でした。
白い筋が見えていたので骨かと思い、
慌てて皮膚科の病院へ行くことに。
一応それは骨ではなく、腱が見えていると。
縫合手術の予約をし、縫合へ。
この時、「縫合したあとはもう安心だろう」と思っていたら
「全然傷が塞がらない」「縫合しても傷が開く」という
現在の状況に至っております。
現在
現在は、縫合でなんとか皮膚が閉じていますが
皮膚は再生されず、ずっと怪我をしている状態になっています。
傷が深すぎる状態です。
皮膚…の内部である肉が薄くなっており
肉が破れてしまい、中身が見えてしまう時もある状態。
そのたびにかかりつけ動物病院へ行き
縫合してもらっています。
まお君
まお君はそんな状態に置かれながらも、跛行もせず
歩いたり走ったりしています。すごいです。
あまり無理はしてほしくないですが…ウロウロするのが猫。
とにかく絶対に傷は痛いはずですが
怪我の張本人である、まお君も頑張ってくれているので
世話係も一緒に頑張っていこうと思います。
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