【動画】ブラッシング嫌いな猫との攻防!/ブラッシングの必要性


1日1回のガーゼ・包帯の交換後の、ブラシケアにて。

まお君のブラッシングの風景を録画してみました😊



ブラッシングされる猫

ブラシされたくない猫・まお君 VS ブラッシングしたい世話係。


ブラッシングをするたびに世話係の手が、

まお君の噛みつき攻撃でボロボロです😭

でもその傷は地味に…猫飼いにとっては結構、勲章気味ですよね~?



ブラッシングが大嫌いな猫、まお君

巨大な猫なので、残念ながらケリカミの威力はあります。

しかしフワフワのおててで、世話係の腕を掴んでケリケリする姿が可愛いのです😊


ちなみに、まお君がいつも受けてるケア

ガーゼ交換・ブラッシング・歯磨きもしています。


全身ケアがウンザリすぎて、最近はケアの時間が近付くと

どこかに姿をくらませるようになってきました。



ブラッシングの必要性

猫のブラッシングは見た目を整えるだけでなく、健康維持のために非常に大切なケアです。

様々な面で猫の体と心に良い影響を与えます。


毛玉の予防と軽減

猫は自分で毛繕い(グルーミング)をする動物ですが、

その際に抜けた毛を大量に飲み込んでしまいます。

飲み込んだ毛は胃の中で塊となり、吐き出されることが多いです。


しかし、毛玉が大きくなりすぎたり、うまく吐き出せないと、腸で詰まってしまう事も。

日常的にブラッシングをすることで抜け毛を事前に取り除き、

猫が飲み込む毛の量を大幅に減らすことができます。

特に換毛期(春と秋)や長毛種の猫には、この効果が顕著に現れます。


皮膚と被毛の健康維持

ブラッシングは、被毛だけでなく皮膚の健康にも繋がります。


血行促進

ブラッシングによる適度な刺激は、皮膚の血行を促進します。

これにより健康な被毛の成長を促し、毛並みにツヤを与えます。


皮膚疾患の早期発見

定期的にブラッシングをすることで、皮膚の状態を直接確認できます。

ダニ、ノミ、皮膚炎、しこり、傷、赤みなどの異常を

早期発見できる事で、早期治療に繋がります。


フケや汚れの除去

古い角質やフケ、空気中の汚れなどを取り除き、皮膚を清潔に保つことができます。


毛玉の発生を防止

定期的なブラッシングで、毛玉の発生を予防します。



コミュニケーションとストレス軽減

ブラッシングは、猫と飼い主の大切なコミュニケーションの時間でもあります。


信頼関係の構築

優しくブラッシングされることで、猫は飼い主を信頼し、安心感を得られます。

これは日々の触れ合いの質を高め、絆を深めることになります。


リラックス効果

多くの猫は、気持ち良いと感じる場所をブラッシングされるとゴロゴロと

喉を鳴らしてリラックスします。

これは猫のストレス軽減にも繋がります。


ボディチェックの習慣化

日常的に体に触れることで、猫が体を触られることに慣れ、

動物病院での診察や自宅での投薬・処置などがスムーズに行えるようになることも。


部屋の清潔保持

ブラッシングで抜け毛を事前に回収することで、

部屋に舞い散る毛の量を減らすことができます。

掃除の手間を省くだけでなく、アレルギーのある方にとっては症状の軽減にも繋がります。





ブラシは猫と飼い主、双方にメリットあり

猫のブラッシングは、毛玉症の予防・皮膚と被毛の健康維持・コミュニケーション、

そして部屋の清潔保持など、多くの面で猫と飼い主双方にメリットがあります。

猫がブラッシングを嫌がる場合もありますが、

無理強いせず、短い時間から始めて少しずつ慣らしていくことが大切です。

猫の性格や毛質に合ったブラシを選び、毎日の習慣として取り入れてあげましょう。



NG行為

毛玉ができてしまったからといって、力強く引っ張ることはNG。

スリッカーブラシなどを使って、少しずつ解きほぐしましょう。


…万が一毛玉ができたら、私は切ってしまいますが…😅



まお君はNGゾーンたくさん

まお君は、昔はどこでも触らせてくれていましたが、

歳がいくごとにどんどんNGゾーンを我慢する事が少なくなりましたね~。

まお君は手足とお腹がNGゾーン。

触ると唸り声が炸裂します。


猫ちゃんそれぞれNGゾーンがあったり、我慢してくれていたりするので

本当に無理強いはしないように、ケアを行いたいですね😊



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