猫…というか、動物全般への包帯は
かなり難易度が高いと思います。
我が家の猫 VS 世話係に関しても
包帯の攻防戦が現在も継続されています。
R6.11/20、久しぶりに大部分の包帯が噛み千切られ、
ガーゼが危うく抜き取られそうになっていました。
不幸中の幸い、
包帯はボロボロにされていましたが
ガーゼは引き抜くことはできなかった様子で
引き抜く際の傷へのズリズリ刺激は
なさそうだったので一安心です。
猫の包帯が取れる!
猫は体が柔らかいため、
エリザベスカラーがあっても包帯に届く事があります。
そして自分の不快な物は何が何でも取り除こうとする精神力。
猫への包帯は、なかなかに大変ですよね。
包帯って、くるくる1本で巻くものだと思うのですが
伸縮性のくっつく包帯は、切って使っても大丈夫。
私が包帯の扱い初心者🔰の時は、
包帯は切らずに1本でくるくる巻くという先入観があったため
それで試していましたが…。
シワシワになるわ、クチャクチャになるわ
とても悲惨なものでした。
そこで包帯は切るという事を念頭に下へ。
包帯の巻き方 (例:我が家)



我が家の猫の傷は、足首の関節の内側にあります。
結構大きいのでガーゼを横長に調整し、
完全に傷を覆うように使用しています。
ガーゼサイズも大きめにカット。
カカト付近のガーゼがはみ出てしまうので
上図の包帯4枚以外にも、図よりも細い包帯を作成してつけることで
やっとガーゼが覆い隠せる状態。
包帯を巻く際は、ガーゼはしっかりと
完全に包帯の中にしまい込みましょう。
猫が口で掴める所に隠しきれていないガーゼがあると
引き抜いてしまいます😭
傷をズリッとしてしまう事になるので
傷にはよくないかと思います…。

我が家の猫は、包帯歴の長い猫。
包帯を外すための悪知恵もしっかりとついてしまっています。
なので上の写真のように結構ガッツリめに巻いています。
猫の個体にもよりけり
包帯期間が短い期間でいいなら、
エリザベスカラー+綺麗に包帯を巻いておけば
悪知恵もそこまでついていないと思うので
包帯を自分で取り除くことは難しいのではないかな?!
と思いますが…
猫は頭がいいので結構すぐに知恵をつけてきます。
その都度、ニンゲンがやり方を変えて対応していかなければなりません😢
猫の行動の異変の早期発見・早期対応で傷を護っていきましょう…!
まとめ
・何が何でも妥協せず、
自分の中で最大限に綺麗に巻くことを心掛ける。
・くっつく包帯は、自分が巻きやすいように切って使っても大丈夫です。
とにかく綺麗に巻く。
・外されるからと言ってあまりにもキツく包帯を巻きすぎると
血液の循環が悪くなるのでそこは気を付けてあげてください😊
まお君の世話係の、猫の包帯の巻き方について
振り返り・まとめでした。
まだまだ攻防戦は続きそうなので
また、やり方は進化していくかと思われます。
自身も日々勉強中なので、
巻き方についてアドバイスなどあれば
ご教授いただけると嬉しいです(*´▽`*)
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