愛猫まお君の怪我との闘い:高齢猫の傷口ケアとエリザベスカラー奮闘記

上記、まお君の紹介漫画を描いています😊

今回は怪我をした経緯をまとめていきます。



まお君の、怪我との闘いが始まった経緯



舐め壊し?猫の舌が原因だったまお君の怪我

上記で紹介したように、まお君の怪我はペロペロが原因だったのです。

ただ、怪我は100歩譲って良いとしても、

怪我が治らないという怪奇現象が起きています。

傷が開いては病院通いの日々を送るまお君。


まお君はもうシニアの猫であり、腎機能もかなり低下しています。

そのため、全身麻酔はなかなかに厳しい状態。

獣医さん曰く、部分麻酔で大人しく縫合を受けてくれているようです。


猫がペロペロする理由は

ちなみに、執拗に一部をペロペロするという事は、

猫がその部分を気にしているという事。

ただの毛繕いで何も無かったとなれば良いのですが、

怪我をするほど舐めてしまった場合は…

もしかしたら何か原因がある可能性があります。

日々スキンシップとしてお触りさせてもらいましょう。(嬉)


現にまお君がペロペロと執拗に舐めていた部分には

しっかり腫瘍がありました。


なぜ治らないのか?

怪我も腎臓病もあるので、月1~2回は病院に通っています。

腎臓が悪いのは仕方がない。

しかし怪我は治癒する見込みがあるのか?


そもそものまお君の怪我の発端とは

発端は1番最初にできたしこり(腫瘍)。

採取してから結構な時が経ってから調べる機会があり検査していただきました。

検査結果は良性だったのですが…


この治らなさを考えると、もしかしたら実は悪性だったという

可能性があったのかもしれません…。


せめて世話係が見てる時だけでも、

エリザベスカラーを外して自由にさせてあげたいと思っています。



ペットが怪我をしてしまうと…

我が家のまお君は、

猫特有の剣山のような舌でペロペロを続けた結果

現在の怪我に至っています。

世話係は今、まお君に対してその怪我だけが最大の後悔です。


万が一、何かしらの事が起きて愛猫が怪我をしてしまったら…。

猫の怪我自体を保護するには?



怪我を保護する方法

・傷口を綺麗にする


・ガーゼで保護する


・医療機関で診てもらう


などなど。


僕、全部きら~い


傷口を綺麗に洗浄する

どんな怪我か、にもよると思いますが

我が家のまお君のような、ペロペロから怪我へ変化した場合は、

傷口を水で洗い流してから、ガーゼ保護を行いました。


痛そうなので水洗いは躊躇してしまうのですが、

傷口を綺麗にしないと細菌感染を

引き起こしてしまう可能性があるそうです。


そしてとにかく再び舐めてしまわないように予防すること。

それから病院受診へ。


喧嘩や事故などでできたような酷い怪我の場合は、

洗浄以前にとにもかくにも、一刻も早く病院受診した方がいいでしょう。


ガーゼで保護する

ガーゼの種類については…

第一にかかりつけの先生の言う通りにやっていきます。


我が家ではメロリンガーゼを愛用。こちらで傷を保護しています。

ドレッシング材といって、

綿のガーゼとは違って傷に貼りつきにくくて良いです。

※傷が乾けば多少のくっつきもある時はあります。


不織布や綿ガーゼは傷口に貼り付いてしまって、

ガーゼ交換時に剥がすのが大変になってしまいます😨

怪我部分にも刺激を与えてしまうでしょう。

くっついてしまったガーゼを剥がしたい時は、

ちょっと水などをかけてあげると、

くっついたガーゼが多少は剥がしやすくなります…!


獣医さんの意向でドレッシング材ではないガーゼを

処方される時もあったりするので、

獣医さんの指示に従って、ペットのために動いてあげたいですね😊


医療機関に行く

獣医さんに相談できる、病院受診が飼い主としては一番安心感があります。

大きな怪我はもちろん、

小さな怪我でもすぐに見てもらう事で

飼い主も安心ですし、ペットたちに対して後悔もしなくて済みます😊


更に心配な場合はセカンドオピニオンにもかかることで

より安心できるでしょう。


愛するペットたちには長く

健康で元気に、健やかに暮らしてほしいですね😊



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